2024年3月30日(土)に諏訪市駅前交流テラスすわっチャオにて、第237回例会～マネタイズにつながるアイディアの創り方～を開催いたしました。

まずは、第237回例会を無事終えることができましたことにつきまして、ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

私たちの委員会では、『より良いアイディアを創る力、具体的に実現していく力を高めて、成長していくことが重要である』との考えのもと、本例会を開催いたしました。

第1部として、国内最大のポイントカード「Ponta」を企画立案され、「Pontaの父」と呼ばれておられる市原義文氏をお迎えして、ビジネスの場面での実例を交えながらアイディアの創り方（手法）についてご講演頂きました。
限られた時間の中でしたが、思い込み(自分の解釈)を疑ってみる、関心を持って観察するなどすぐに取り入れられる手法も多数あり、アイディア創りについてのエッセンスを学ぶことができたと感じました。正しい手順を理解して、アイディア創りにロジカル（論理的）に取り組むことができる契機としていただけたと思います。

第2部のワークショップでは、2022年度諏訪圏青年会議所がまちづくりのアイディアとして立案した『モテコイン』という架空の地域通貨（コミュニティ通貨）を題材に、アイディア創りの簡単なトレーニングを行いました。
講演で紹介いただいた手法を実際に用いていただくことで講演に対する理解を深めるとともに、各人がアイディアを考えてグループ内で発表し、また特定のアイディアをグループで話し合いブラッシュアップすることで、他者の考え方にも触れる機会となりました。

本当に様々なアイディアが活発に出されるなどして大いに盛り上がったワークショップとなり、より多くの学びや刺激を得ることができる機会に繋がったのではないかと思います。

今後も、私たちの委員会では、より良いアイディアを創る力、具体的に実現していく力を高め、成長に繋げることができるような取り組みを実践して参りたいと考えております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

ご多忙の中、ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。